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気を落とす前に|郡山青藍病院に通えばヘルニアから開放される

脳に腫瘍がある時の治療法

先生

特に評価の高い放射線療法

脳腫瘍という病気は、その名の通り脳に腫瘍ができるものです。治療方法には外科手術、放射線治療、そして抗がん剤があります。脳腫瘍にも脳の中にできるものと、脳の外部組織にできるものがあり、後者の方は全摘することも可能です。しかし脳の中にできた腫瘍は全摘が難しく、放射線や抗がん剤を使って治療することになります。最近の放射線治療では、定位的放射線手術がよく用いられます。この方法は腫瘍だけを狙い撃ちする方法なので、周囲の脳組織にダメージを与えずにすむからです。また特定の物質を取り込ませることで、腫瘍細胞だけを破壊できる方法もあります。一方で抗がん剤も、放射線療法と併用することで、特に効果が発揮される薬が開発されています。これは副作用が少ないので、体に負担がかかりにくく、外来での服用も可能です。

起床後の激しい頭痛に注意

この脳腫瘍には、元々脳にできる原発性のものと、他の部位の腫瘍の細胞が血液などに乗って運ばれ、転移したものとがあります。特に肺がんなどは、脳に転移しやすい性質がありますが、その反面転移性の脳腫瘍には、定位的放射線手術が非常に効果があります。一方原発性の方は、転移性のように、他の組織との区別がはっきりしていないため、他の方法で治療することになります。脳腫瘍の主な自覚症状は、腫瘍による圧迫、あるいはそれによる脳の機能の障害によるものが多いです。代表的なものとして頭痛や嘔吐、視力や聴力の障害、顔面麻痺やけいれんがあります。特に頭痛は起床後に最もひどく、時間が経つにつれて段々落ち着いてきます。ですから普段から頭痛がある人で、朝ひどく痛み、しかも嘔吐や視力障害がある場合は、脳神経科を受診することをお勧めします。